あがり症の薬

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あがり症を克服する手段として薬を使うことはとても有効です。

あがり症の治療で使われる薬には、大きく分けて2つのタイプがあります。

まずは、物理的にあがり症の症状を抑え込む薬です。

あがって顔が赤くなったり声が震えたりするのは、心拍数の上昇によるものということが解っています。

したがって心拍数の上昇を抑える薬というものは、あがり症に効果があるということになります。

このタイプは簡単にいえば心臓の薬なので、用法や用量をきちんと守りましょう。


次に、精神的にあがり症の症状を出さない薬です。これは抗不安薬などの精神安定剤のことです。

精神安定剤を飲むと幻覚を見る、なんていうもいますが、かならず、そんな副作用に見舞われるわけではありません。


あがり症の薬:インデラル

インデラルは、あがり症の薬としても使われるものです。

これはβブロッカーと呼ばれる種類の薬で、安全性が確認されています。

インデラルは心拍数を抑えてくれるものです。

心拍数を抑えることにより、顔が赤くなる、声が震る、などのあがり症の症状を抑えてくれます。

インデラルはお医者さんの指示が必要な薬です。

お医者さんから処方してもらって、その指示に従って飲んでください。

ごく軽いあがり症、またはあがり症だと思い込んでいる人にはインデラルは必要ありません。

自分の判断で飲むのは危険です。

うかつに薬を飲む前に、まずはあがり症であることをお医者さんに相談してみてください。

市販薬

効果を試したいけど抵抗があるという方は、市販薬で試してみるのもいいでしょう。

あがり症の市販薬で有名なのではイララックです。

イララックはいらいら感、興奮感、緊張感の鎮静などに用いられる薬です。

βブロッカーや抗不安剤に比べると効きは良くないですが、薬がどれだけ効くかは人それぞれなので試してみる価値はあるかと思います。

市販薬なので薬局で手に入ります。

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あがり症とは

あがり症は病気ではありません。

厳密には、あがり症という明確な定義はないのです。

医学の観点でいうなら、あがり症とは交感神経緊張症の一時的な現象のことです。

つまり、血圧を上げたり動悸を早めたりする交感神経の働きにより、一時的に心臓の動きが不規則になったりすることを指す、ということです。