膝の軟骨とは
スポンサードリンク
ヒザ関節は、体の中で一番長い大腿骨と2番目に長い脛骨の骨と骨の間をつないでいます。
この骨と骨とが直接ぶつからないようにそれぞれの骨の先端に骨を包み込むように軟骨が付いているのです。
膝関節は、滑膜といわれる幕で覆われ、軟骨の周りには関節液という液体で満たされています。関節液は粘り気のある液体で、関節の潤滑油の役割を担っています。
軟骨は、スポンジのような構造をしていますので、このクッションを利用して弾力性を保っています。 また、軟骨の表面はゆで卵の白身のようになめらかで関節をスムーズに動かしています。膝軟骨は、軟骨と軟骨の隙間が大きくその隙間には、繊維状の軟骨である半月版があります。
若く元気な膝の軟骨はシッカリとした骨と筋肉で覆われ、スベスベした軟骨でできているのでスムーズに動かすことができます。しかし、軟骨がボロボロになったり(軟骨が磨り減る)、関節を支える筋肉の力不足(筋力不足)や骨が弱くなったり(血行不良)や骨が弱くなったり(骨がもろくなる)、血液の流れが悪くなる(血行不良)と関節がうまく動かなくなり、痛みが出てきます。これが中高年から多く見られる「変形膝関節痛」です。
膝蓋軟骨軟化症の症状
関節軟骨が変形して軟化するためにかに足のような状態となり、膝に力が入らなくなると同時に痛みを感じます。 また、膝の違和感も発生し、特に階段を上がるときなどには膝がゴリゴリと音を立てます。
膝蓋軟骨軟化症の治療
休養と運動療法、薬物療法が中心で、手術は膝の変形がはげしい場合や痛みが治らない場合のみ行われます。
膝を休めることがたいせつなので、スポーツをやってる人は練習を休み患部に負担がかかることを避けます。
同時に運動療法を行い、大腿四頭筋を鍛えることも重要です。また、痛みと炎症を抑える内服薬と、サポーターなど補装具で膝蓋骨の動きを安定させます。 この病気には先天的な要素が深くかかわっています。生まれつき膝蓋骨に変形などのトラブルがある人は、スポーツなど行わなくても発症する可能性があります。 日ごろから膝の異常に注意するように心がけましょう。