人工膝関節手術とは

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人工膝関節手術は、長期にわたり「痛くない膝」を獲得するために行なわれる手術です。人工股関節の手術と同じように、膝関節疾患の治療としては最後の手術というべき手術です。

膝関節の治療法には、薬物療法(消炎鎮痛剤、ヒアルロン酸製剤などの関節内注入など)、リハビリテーション(筋力訓練、歩行訓練、日常生活指導など)、装具療法(楔状足底板、支柱付装具など)などの保存的療法と手術療法(関節鏡視下手術、人工関節置換術、高位脛骨骨切り術など)があります。

変形が高度である年齢(だいたい70歳以上)に達した方で、痛みが高度なために日常生活が著明に制限されている場合で、十分な保存的治療にもかかわらず、その効果がない場合には、人工膝関節置換術が適しているみたいです。

人工膝関節手術の費用

人工膝関節手術の費用は、医院、病院によって勿論異なりますが、概算で合併症がなければ、健康保険3割負担とすると60万円くらいです。

つまり、保険適用を考えないと、人工関節の手術では、手術料、人工関節(インプラント)費用、手術に必要な検査、処置、薬剤、リハビリテーション料等の他、入院一般にかかる費用(入院基本料や食費)等がかかり、概算で200〜220万円になります。(これの3割を60万円としています)

人工膝関節手術:名医

人工膝関節手術の名医というわれいる先生は以下の通りです。

・小堀眞 先生(医療保護施設・地域医療支援病院 総合病院 聖隷三方原病院)
(日本整形外科学会専門医
日本リウマチ学会リウマチ専門医
中部日本整形外科災害外科学会評議員
日本脊椎脊髄病学会指導医
浜松整形外科医会会長
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本体育協会公認スポーツドクター )

・龍順之助 先生(みやクリニック )
通常の骨や関節や筋肉といった運動器官の疾病の治療はもちろんのこと、リウマチや変形性関節症等の疾患に効果のある「人工関節置換術」で自ら副院長を務める日大板橋病院にて多くの成果・実績があります。

人工膝関節置換術

構造と役割:関節の病気や怪我などの原因により、筋肉訓練や注射などの保存的な治療が効かない状態までダメージを受けてしまった膝関節は、症状が回復する可能性が低く、日常生活が制限されるほどの強い痛みを伴います。 人工膝関節はこの痛みを取り除き、正常に近い膝関節の動きを取り戻すために開発されました。症状の進んだ膝関節を人工膝関節に置き換える手術を、人工膝関節置換術といいます。

人工膝関節には膝の関節面全てを置換する全人工膝関節と、ダメージが軽度な場合に膝の関節面の一部を置換する片側人工膝関節の2種類があります。

材質:人工膝関節には主に4つのコンポーネント(部品)がありますが、材質の視点で分けると超高分子量ポリエチレンと金属の2種類となります。

骨への固定方法:人工膝関節のインプラント(部品)のうち、骨に埋め込まれるものは「大腿骨コンポーネント」と「脛骨ベースプレート」及び「膝蓋骨コンポーネント」の3つです。

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人工膝関節手術

変形性膝関節症・関節リウマチなどの病気により、膝の痛みが非常に強くなることがあります。このような痛みを和らげるため膝関節を人工のものに置き換える手術が人工膝関節全置換術です。

この手術の対象となるのは、膝関節の軟骨の磨耗や骨の変形が強く、内服薬、外用薬、関節内注射、理学療法などの保存療法をしても強い疼痛や歩行障害が残る場合です。

ある程度進行した関節の変形や骨の破壊は手術をしないと進んでしまう確率が高く、将来的に歩行が困難になることがあります。

手術自体が難しくなることもあり、適切な時期に手術をする方が得策であるといえます。 長期にわたって鎮痛剤を用いることは、体にとってもよくありません。 手術により運動機能を回復すること、薬剤の使用量が減ることは身体に有利に働くと考えられます。