喫煙の害
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喫煙の害として一番大きなことは、健康への影響です。
喫煙は、がんや呼吸器系、循環器系の病気になりやすくなりますし、基礎体力や免疫なども低下する、といわれています。
色々な病気で手術した場合、喫煙の害により経過が悪くなることもあります。
健康だけではなく、煙草を買うためには経済的な負担は発生します。 また、煙草により味覚がにぶって味がわからなくなるということもあります。
煙草の火の消し忘れによる火災の心配、副流煙による周囲への迷惑、といういことも喫煙の害といえます。
喫煙の害:受動喫煙
喫煙の害は自分に害があるだけではなく、他人や自分の周りの大切な人達の健康をも脅かすという事です。
煙草の煙には、喫煙者が吸う「主流煙」と、煙草自身が燃えることによって点火部から発生する「副流煙」があります。
非喫煙者はこの両方にさらされる事になります。
特に「副流煙」には「主流煙」よりも多くのタール、ニコチン、一酸化炭素、窒素酸化物等、有害物質が多く含まれるのです。これは意外な感じがしますけどね。
また、アルカリ性なので目や気道に対して刺激性が高い、という特徴があります。
子供の受動喫煙による喘息などの呼吸器感染症等の発症率を、非喫煙者の子供と比較してみると、20%〜50%も上昇している事が分かっているのです。
さらには、喫煙している本人以外が、副流煙を吸い込んだ瞬間、COによる血液の酸素運搬量の低下が起こるのです。
その他、気道アレルギーが悪化して喘息を引き起こす、治り難くなる、乳幼児突然死症候群(SIDS)が増える、などの色々な健康被害が報告されているのです。
喫煙の害:妊娠中
妊婦さんがたばこの煙を吸い込むたび、ニコチンの影響で血管の収縮が起こるのです。
この結果、胎盤を流れる血液の量が減ってしまうのでお腹の赤ちゃんに十分な栄養を運べなくなります。
さらに、たばこの煙に含まれる一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結びつきますので、 ヘモグロビンと結びつくはずの酸素が十分に結びつかなくなるのです。
このために、お腹の赤ちゃんはというと、十分な酸素がもらえないので酸欠状態に陥いり、首を絞められているような苦しみを味わうといいます。赤ちゃんは何も言えませんけど...可哀そうではりませんか? 心が痛みませんか?